人相占いの際、特に重要とされるパーツは『目』と『口』です。それぞれのパーツからは、以下のように性格が読み解けます。

◎目から読み解けるもの
 目は口ほどに物をいう・・・という言葉の通り、目は様々なことを語ってくれます。パーツの大きさは“積極性”を表しており、大きければ積極的な性格、小さければ消極的な性格です。当然ながら、これはある種の指標に過ぎないため、必ずしもこの通りの性格であるとは限りません。パーツの形も大切な情報です。たれ目の人は奉仕的な側面があり、他者に尽くす性格であることが多いです。逆に、上がり目は少々我儘且つ自信家といわれます。なお、パーツ全体の大きさが左右で異なる人は、感情的な性質を持っているとされます。

◎口から読み解けるもの
 口は、まずシワの長さをみます。縦じわが長いほど気も長く、温厚且つ気遣い上手な性格とされます。逆に、縦じわが短い場合は気も短く、短絡的な性格をしていることが多いです。また、唇の厚みからもわかることがあります。上唇のほうが厚い場合は皆を先導するリーダー気質で、下唇のほうが厚い場合は自己中心的なところが見られます。上下共、同程度に肉厚の場合は、懐が深く、大らかさを備えています。余談ですが、この形は技術者や学者に多いとされます。

 なお人体パーツは普遍的なものではなく、周囲の環境や自身の心の影響を受けて変化します。時として、その変化は「整形でもしたの?」と周囲を驚かせるほどです。

 そのため、人相占いで受け入れがたい鑑定結果が出たとしても、落ち込むことはありません。あなたが変化すれば、人相も変化します。また、占いはあくまでも指標であり、絶対的なものではないことを、どうか忘れないで下さい。