手相の中には学歴線と呼ばれる線が存在します。
学歴なんて学生時代のみ有効な線で、社会人になったら学歴ではなく実力で勝負。
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
ですが、仕事においてもやはり学歴線は、自分に合った仕事、条件のいい仕事を選ぶために必要だと言えるでしょう。

そもそも実力社会なんて言われるようになった現在でも学歴社会は根強いと言われています。
学歴がないと採用試験に通らない企業も珍しくありません。
特に大企業となると、出身大学は偏差値の高い大学ばかりとなっています。
それは学歴=知性や知識力と捉えるだけでなく、学業とどう向き合ってきたのかも同時に捉えているわけです。

例えば学生時代に大学に合格するため、1日10時間以上も勉強を毎日続けた来た。
なかなか成績が上がらずに諦めそうになっても、目標に向かって努力をした。
そんな忍耐力や根気が養われ、結果を出せるという過程を評価されているわけです。

また学歴線を見れば、その人に向いている仕事を絞る事が出来ます。
親指と人差し指の間から、小指に向かって伸びている線の事を知能線と呼びます。
この知能線がまっすぐ伸びている人は、考え方が合理的で、数学や物理などが得意な理系タイプです。
感情的になる事が少なく、理性的でポーカーフェイスです。
そんな人は大学を卒業した後もメーカーなどで研究者や商品開発などの仕事に適していると言えるでしょう。

逆に知性線が下がっている人は、数学や物理などの分野は苦手ですが、人とのコミュニケーション能力に優れています。
文系タイプや体育会系のタイプで、営業職や接客業などの仕事に適していると言えるでしょう。

さらに知性線が下がるだけでなく大きく曲がっている人は、個性的で学生時代は人と違う事で周囲から浮いていたかもしれません。
ですが独特の感性があり、芸術的な分野で力を発揮します。
そのため音楽や美術、デザインなどの芸術関係の仕事に適していると言えます。

このようにそれぞれ自分に適した仕事と適していない仕事があるわけです。
仕事を選ぶ時に、このことを重視して選ばなければ仕事という行為が苦痛に感じてしまいます。
長い人生において仕事に費やす時間が1日のうちで1番長いといえるので、好きな仕事、やりがいのある仕事を選ぶため学歴線を占ってもらうと仕事選びでの失敗は少なくなるのではないでしょうか?