恋愛をすると、その恋愛がこの先どうなるのか、知りたくなりますよね。そんな時、占いをしてみたくなる人も多いはず。
恋愛のことをタロット占いで占った場合、出ると嬉しいカード嬉しくないカードがあります。それにはどんなものがあるのでしょうか?

まず、嬉しいカードの代表は、「運命の輪」と呼ばれるカードです。名称からして、新しい運命的な出会いがありそうな、いい予感がしますよね。
実際に正位置でこのカードが出た場合は、これは「新しい恋愛のスタート」「運命的な出会い」「一目惚れ」「転機」などの、いい意味を表しています。
ですが、逆位置の場合は、いい意味ではなくなります。
「運命の輪」が逆位置になると、「恋愛運がない」「チャンスを逃してしまう」「失恋」と、カードの暗示は失敗に終わる恋の予感しかしません。
カード自体の意味が良くても、カードの向きによって意味合いがまったく逆になってしまうのです。
恋の幸せな行方を願えば、誰もが正位置を願うカードです。

しかし、もともとの意味が悪い場合は、むしろ逆位置の方がいい意味になります。そんなカードが、「悪魔のカード」です。
「悪魔」といえば、悪いイメージ。では、恋愛においてはどのような意味を持つのかというと、実は、逆位置であっても「上手くいく」ということを表す訳ではないのです。別れる結果に終わる暗示なのですが、この「別れる」という結果こそがいいことなのだ、というのが、このカードの逆位置の解釈です。
よく、ダメンズとばかり恋愛してしまう女性って、いますよね。ダメな男と付き合えば、当然その女性も不幸になってしまいます。だからこそ、不幸になる前にさっさと別れてしまった方が幸せだ、ということなのです。
彼がダメな男だっていうのは分かってる。でも、彼はわたしのことを愛してくれるし、わたしも彼を愛してる。
付き合っている最中は、恋愛感情に惑わされて、そんなふうに冷静な判断ができません。
ですが別れて距離を置けば、(なんであの時、自分はあんなダメな男にはまってしまったんだろう……)と、自分を振り返って目を覚ますでしょう。

ちなみに「悪魔のカード」は、正位置であっても、幸せな恋愛を期待することは難しいカードです。浮気されて嫉妬に狂う、そんな修羅場を体験してしまうかもしれません。
女性は特に、浮気した当の男性ではなく、浮気相手の女性に対して怒りの矛先が向かいがちだと言われています。しかし、本当に怒りを向けなければいけない相手は、どう考えても、浮気相手の女性ではなく、浮気をしてしまった男性に対してです。浮気された後の復縁も、その将来には困難が待ち受けていそう。
「悪魔のカード」、正位置でも逆位置でも、相手の男性のことをもう一度よくよく考えてみる必要がありそうです。

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タロット占いの正位置と逆位置について